「ちば」で生きる「いえ」を建てる シンプル・節約・DIY・生活に関するブログ

【地②】中古一戸建ての解体工事にかかった費用・考えた事

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我が家は中古の一軒家を購入し、解体し、一戸建てを建てました。当たり前ですが「解体」には費用が掛かります。その費用はけっして安くありません。

新築の為に解体をした中古一軒家は「160万」解体費用がかかると言われました。(30坪の木造一戸建て、べた基礎・浄化槽埋設)

予めネットで平均というか、おおざっぱに予算を算出していたのでも100万から140万位だったから、

「たっか!!」

って思いました。心の中で。正直な所仲介してくれている工務店さんにも疑心暗鬼にもなります。

10万でも20万でも安くすめば、その分家の設備に使えるしね

だからホントは安くしたい。自分で解体業者探してでも安くしたい。

でも新築工事や解体工事を終えて色々考えてみると、安いだけじゃダメなんです。

とりあえず解体業者から見積りやとりあえず相談してみたい方はとりあえずメールで相談できるサイト
なんかで相談してみましょう。相場はわかるかと。

解体業者に求めるものは近隣への配慮

考えたことは「近隣の方への配慮ができるか」です。

安くする業者はたくさんあっても、周りの家への配慮」をしっかり行う会社かはわからないんですよね。

工事をするなら相応の騒音・振動が出ます。工事車両が止まります。周りの家へ迷惑がかかります。狭い道路だと1週間ほどその道路を使えなくなり回り道が必要になる可能性もあります。

工事前に近隣に挨拶してくれるのか?道路を車が通ろうとしたとき、嫌がらず車を寄せてくれるのか?安い値段の業者だとこの辺の配慮がおろそかになるかもしれません。

言葉は悪いですが、やんちゃな感じの職人さんが我が物顔で道路を占領してたらイメージ悪いですよね?

やはりその後、その地域に住む私たちにとっては、そこはしっかり考えなければいけない事だと思います。悪いイメージはずっと残りますから。

近所への配慮がまず大事

 

でもですよ、正直な気持ちを言えばやはり「安くすませたい!!」

最後には疑心暗鬼をやめ、工務店さんに一任していますが業者選定についても「いくつか見積もりとりましたー」とかせめて一言言ってほしかったのも事実です。

コスト削減なら解体業者の見積もりを取る

もしこれから中古一軒家付き土地を買って一戸建てを建てる方は、

早めに、「信頼できる解体業者で何社か見積もりとってくださいとハウスメーカーさんや工務店さんにお願いしておくといいかもしれませんね。

「安かろう悪かろう」では無いかもしれませんが、解体業者は解体が終わればそこからいなくなります。

これは自宅の解体、実家の解体、起きてほしくはありませんが火事のあとの解体・片付けなど何にでもいえる事です。(火事後の解体は費用が高くなるともいいます)

万が一ですよ?

  • 工事車両を近隣の家の前に無許可で置いていた
  • 防音や防塵への配慮が欠けていた
  • 工事中何かしら近隣の方へ迷惑をかけていた

その後そこに住むあなたの評判がガクーンと落ちてしまうわけですから、工事の段階から気を付けるべきです。

解体工事で隣人トラブルにならないために

私たちの解体工事では結局トラブルなども無く、無事に終わりました。

ですが、調べてみてもやはり解体工事でのトラブルは多いようです。「解体工事で隣人とトラブル・賠償責任は?」byスーモ。

できれば良い家が建ったあとは、良い隣人関係を築きたいものです。

そのためには近隣の方への「解体工事のあいさつ文」や「粗品」を持って行く事を考えた方いいと思います。

きっと、ちょっとの心配りが周りの人の気持ちを優しくしてくれると思います。

ちなみに私たちは、食べやすい小さな羊羹セットに「ご挨拶」という熨斗をつけてあいさつ文とともに配りました。

配る地域どのような人が多いか(高齢の人が多い、若い世代が多い)、どの時期か?によって、洋菓子にしたり、ゼリーにしたり、洗剤などにしたりと変更して配ると喜ばれると思います。

 

次回は解体工事の際に羊羹と一緒に実際に配った挨拶文をご紹介します。

次回>>近隣の方へ配った「解体工事の挨拶文 雛形・テンプレート」

 

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