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物置のアンカー工事を自分で行う方法|作業工程・必要な物まとめ

物置の設置を考えた時に転倒防止のアンカー工事をどうするか悩みますよね

店舗で物置を購入するならそのまま依頼もできますが、「安く済ませたい」とネットで購入した場合、自分でアンカー工事をする事が出来るのか?

今回ネットで購入した物置を自分で組み立て、アンカー工事を行いました。アンカー工事を行うにあたり、調べた事・実際に行った作業についてまとめました。

そもそもアンカー工事とは

アンカー工事とは「物置の転倒防止」の為に行う工事ですが、例えばホームセンターのカインズホームで購入・依頼するとしたら下記金額が加算されます

物置の下が土・砂利の場合 11000円

アスファルトの場合 15400円

コンクリートの場合 4400円

物置の設置場所がアスファルトやコンクリートの場合は別途工具が必要になりますが、「土・砂利」の場合は身近なもので行う事ができます。

ただし、「時間と手間」は必要です。

ちなみにアスファルトにアンカー工事をする場合はアスファルト部分を切り取りめくるように取る「ハツリ工事」という作業が必要になるため、工賃が高くなってしまいます。DIYで行うには工具を入手する手間も含め難易度が高いですね。

コンクリートへのアンカー工事に必要な物

コンクリートへのアンカー工事は一番安くすみます(上図青枠) 工具(下記参照)さえあれば自分でも出来そうです。

まずコンクリートに穴をあける必要があります。使い捨てレベルで比較的安い物もあります。

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そこにオールアンカーという固定金具をハンマーなどで打ちますM8またはM10というサイズが推奨されています

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M10のオールアンカーはこちら

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具体的な方法は動画で確認するとイメージがつきやすいのでおススメです。

設置場所が土の場合 必要な物

次に今回私も物置を設置した、地面が土の部分にアンカー工事を行う場合です(上図赤枠)

必要な物はまずシャベルやスコップなどの「掘るもの」が必要となります。そして、セメント、川砂、砂利などのコンクリートの材料とそれを混ぜるための入れ物が必要となります。

ネットで物置を購入する場合、実際に物が届くまで1~2週間かかる所が多いです。それまでに材料を揃えたり、穴を掘ったり地面を水平にしたりと出来る作業を進めましょう。

関連記事>>【DIY】物置が届く前の準備|ブロックを水平をとり湿気対策は防湿シート 

この時悩んだ部分はセメントなどの必要量です。余っても使い道はそうそうないのでなるべく適量を購入したい所です。

必要な物をまとめていきます

・シャベル・又はスコップなどの掘るもの(時間の削減の為大きいもの、そして後でセメントを混ぜる時には角が四角いシャベルが便利です)

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・セメントを混ぜる為の入れ物

私は家にあったいらない衣装ケースで代用しましたが、専用品もホームセンターなどで買えます。

こういうやつです↓ プラ船とかとろ船とかいうみたいですね。

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・セメント(セメント1:砂3の割合だとモルタル セメント1:砂2:砂利3の割合だとコンクリートになります)

ホームセンターだと25kg/1袋 300円~500円前後です。

ホームセンター セメント 価格 値段

ホームセンターで買うと安い

アマゾンや楽天でも購入はできますが、重いためか高いです。人手と運搬する方法があるならホームセンター推奨です。但し、車に積み込む際など細かい粉塵が舞ったりこぼれたりします。いらないシートとか下に敷きましょう。

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・川砂

ホームセンターによって色々な種類がありますが、私が購入したのは20kg/1袋約200円の下記の物です

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砂も安い 写真はジョイフル本田

こちらもネット購入可能です。手間なくサクッと購入するならネットでもいいと思います。

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・砂利

コンクリートを作るための砂利の大きさは20~25mm前後がいいみたいです。私は砂利は入れない「モルタル」にしましたが、砂利も入れるとコンクリートになります。

できれば、角のとがった石よりも、河原の石みたいな丸い石の方が良いですが、砂利敷きの駐車場にあるようなとがった石でもちゃんとしたコンクリートになります。

砂利で問題なのは、粒の大きさです。20〜25mmの物を使用してください。

細かな粒のものを使う場合、コンクリートの割合を変えなければなりません。

引用:コンクリート屋さんのブログ

 

25cm四方の穴を掘った際に必要となるセメント、砂、砂利の量

では地面が土の場合で、アンカー用の25cm四方の穴を掘った場合のセメント、砂、砂利の必要量を計算します。自分で計算することもできますが、計算サイトがあるので活用します。↓は25cm四方の穴を4箇所掘った場合です。

必要量を計算してくれるサイトもある

上の画像だと小数点までありますが、DIYできっちりは計れないので下記の通りとします。

25cm四方の穴に必要な材料(4つの穴分)

セメント  1袋

川砂    2袋

砂利    3袋

水     2.9L

穴の大きさにより必要量は変わるので、計算はコチラが便利です

参考 コンクリート・モルタルの必要量計算はこちらでできますコンクリートの配合計算

私はネットで検索して散々調べてちょっと多めに購入したつもりだったんですが、この計算サイトを使わずだいぶ残ってしまいました。「お金がもったいない」というより、場所もとるし他に使い道もないので必要量を購入し、足りない場合のみ買い足すくらいの方がいいです。

余った使い道のないセメント1袋と川砂3袋

実際の作業

今回の作業においてセメント1:砂2:砂利3のコンクリートではなくて、セメント1:砂3で作るモルタルを作りました。

理由は「その方が作る時の分量がわかりやすい」からです。転倒防止の為の固定という意味ではきちんと砂利も入れた方が重さもでてコンクリートの方がいいかもしれません。物置の設置場所や風の当たり具合などによって検討してください。

ちなみに強度としてはモルタル>コンクリートになるみたいです。

参考>>コンクリート屋さんのブログ

 

作業工程として、セメント1に対して、砂3の割合で混ぜていきます。今回の作業ではしっかりと計る事はしていません。「スコップでセメント1杯とったらスコップで川砂を3杯取る」のように大まかに1:3としました。

▼いらなくなった衣装ケースを再利用して作業を行っていきます。

廃棄予定だった衣装ケース

 

▼作るのはモルタルになるのでセメント1:砂3の割合で入れます。楽しようと沢山入れすぎると混ぜづらいし、水を入れて混ぜる時点で重くて大変になるので無理のない量にしましょう

この時点では色の差もはっきり

▼不思議な事に混ぜていくと、色が馴染んできます。角にセメントや砂が残りやすいのでしっかりと混ぜます。

しっかりと混ぜたら徐々に水を足しながらまた混ぜていきます。

色々調べると「水は適量」とかかいてあるので悩みますが、まずは全体が湿るくらいいれる→少し混ぜる→様子を見てまだ水を足すのように少量ずつ入れながら混ぜるといいかと思います。

 

ある程度水を入れ、混ぜていくと「砂」のような状態から「泥」みたいな状態なっていきます。

私は泥団子がつくれる位の固さでできあがりとしました

▼あとは予め掘っておいたアンカー用の穴に入れていきます。地面部分より少し盛り上がるくらいにモルタル・コンクリートを盛りました

理由としては、アンカープレートが下りている所を頂点として、少し傾斜をつけて雨水が溜まらないようにしようと思ったからです。

正解はわかりませんが、実際はそこまで気にしなくてもいいのかもしれません。

後日写真。見た目悪いけどしっかり固まりました。ブロック部分も固定されるようにやや広く固めています

あとは穴に詰めていったモルタルやコンクリートをコテ等でナラして?押さえておしまいです。私の場合は園芸用スコップを使い上から押さえるようにするといい感じになりました。上の写真は人工芝で隠れて普段は見えない場所なのでやや適当に終わらせた部分です。

作業としてはこれで終わりになりますが、一つ注意があります。

セメントを使っての作業は目に注意

虚血になっている症例

画像引用:もりや眼科様サイトよりお借りしました

注意すべきはセメントの取り扱いです。セメントは強アルカリ性であり、目に入ると最悪失明してしまいます。なぜこんな事を書くかというと、作業の最後セメントを混ぜた道具を洗っている際その水が目に入り病院に行く破目になったからです。

上の写真のような状態にはなりませんでしたが、ふと「セメント 目に入る」と調べた時の最悪失明の文字に焦りました。

自分で出来る対処法として、水道水でいいから10分以上目を洗うという事が大事になります。

そして出来る限り早く眼科を受診します。

私が眼科を受診して受けた治療は「ひたすら生理食塩水?で目を洗われる」というものです。結局は異物が残っていないか確認しながら流すというのが初期に受診した場合に必要となる医療行為のようでした。

セメントを混ぜる時、袖や手にセメントがついたまま汗をぬぐった時、使った道具を洗う時、どんな場面で目にセメントが入ってしまうかわかりません。

防護メガネが一番いいでしょうが、メガネやサングラスでも何もしないよりは意味があるはずなので気を付けて作業してください。

まとめ

結論としてアンカー工事は必要な道具と時間さえあれば行う事ができます。もちろん予めの下調べは重要です。

しかししっかり調べておけば失敗する確率は大幅に下がる作業でもあると思います。

必要な工具、セメントなどの必要量、作業工程等しっかりと確認したうえで作業してみて下さい。手間はかかるかも知れませんがいい経験になります。成功を祈ります!!

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