こんにちはHIROです。
すこし日は過ぎましたが、「施主検査」が行われました。
「行われました」というか、「行いました」
今回はその時にチェックしたポイントと、その後に気づいた当たり前のポイントを少し。
前回>>【DIY】プロの手を借りながらも、目隠しウッドフェンスを自作DIYしました。
「施主検査」とは
ざっくりいいますよ。
今までの打ち合わせで決めた事(仕様・設備・色)をチェックすることです。
電気関係であれば、コンセントの数はどうか?場所はあっているか?そもそも使えるか?
水回りはしっかりと使えるか?流せるか?
キッチンや浴槽の色はあってるか?
壁紙は?アクセントクロスは?
注文住宅であれば、様々な事を決めているはずです。
それがしっかりと施工されているかってことを最終的にチェックすることです。
私たちが行った「施主検査」
そうはいっても私たち大それた事はしていません。大きな目立つ傷や汚れはないか?
コンセントの位置はあっているか。ドアというドアを開けてきちんと動くか。角という角、すみっこを見て隙間みたいな所が無いか。
これしか見ていません。(少なすぎ)
何回も足を運ばせてもらって、大工さんとも相談して決めたりしたこともあるからほぼ「大丈夫なはず」という前提がありました。
ハルクさんと話しをして、「万が一コンセントが使えないとかあったらすぐ直します」という一言があったので、特に心配せず早々に終了したのでした。
ちょっと修正してもらった点
ドアノブが当たるところに、なんか「ポチッ」って透明なやつつけてもらった
角という角を見てた時に、気にならない程度の隙間があったんだけどそこを埋めてもらった
(この壁紙と木の部分に隙間が空いていたんです)
「いやそこは大丈夫」って言ったんですよ?普段気にならないし、大工さんも木が動くので多少は隙間が空くかもって言っていたし。
PCスペースとして使う所に「穴」をあけてもらった
この2段の棚の所、一番下のテーブルにはPCを置くのでLANケーブルや各種ケーブルを下におろせるようにしました。写真では見えないものの、L字になっている所の2段目にコンセントが6コついています。
そのL字型の所を上からのぞくとこうなって、こちらも下の段からケーブルを引っ張れるように穴二つ。
あとは写真が無いものの、駐車スペースの一部(コンクリ)に雨も降ってないのに水が溜まった後が残っていて、最終的には上塗りしてもらった。
くらいでしょうか。
元々小さな傷はこれからつくだろうし、「目立たないならいいや」っていう感じで見ていたのでそんなに指摘ポイントはありませんでした。
しいていうなら、土間コンを打った場所の全体的な上塗りをしてもらったので、逆に申し訳なかったという感じです。
後で気づいた「そもそもな」当たり前なポイント
- 最終的な電気関係の配置図面や、打ち合わせで決めた事をチェックリストにしてを持っていこう
- 高さを指定しているものがあれば、メジャーを持っていききちんと施工されているかチェックしよう
なんていいますか。打ち合わせに何度も通って、何度も図面をもらっていると、
「どの図面が最終的な図面で」「どの話をいつしたのか?」という事が曖昧になって分からなくなってきている事に後で気づきました。
例えばですが、コンセントの位置にしても「ここに変えてもらった気がする」とか、「何でここに変更したんだっけ?」という事が曖昧になって図面を見直しても、そもそもこれって最終的な図面だっけ?みたいに自分達の記憶が一部曖昧な部分が出てきました。
きちんと管理していたつもりでも、記憶は曖昧になりやすく人は忘れる生き物です。
そもそもですよ?
私たち図面もメジャーも持っていきませんでしたからーーーー
いや別にほぼ信用してるからいいんです。自分でも色々確認のLINE送らせて貰ってるから大丈夫だろう。という前提があるんです。
でも「今となれば」ですけど、
「施主検査」を「最終的なOKを出す場所」と捉えて、もっとしっかりと確認すればよかったなって話です。
ネットで「施主検査 チェックポイント」って入れると沢山の人がリストを公開してくれています。我が家は全然気にせず「まあ大丈夫だろ」で臨んじゃいましたが、もっと調べて基礎知識をつけてからでも良かったな、とも思います。
なのでこれから施主検査をされる方は、ネットで情報収集&決めた事をチェックリストとしてまとめてみるのもお勧めです。
そもそもこんなブログに辿り着いた方は情報収集されている方でしょうから心配はいりませんね。
ついに次回引き渡しです>>書いているうちに1年の総括みたいになってしまった「新築 引き渡し」