工事は着々とすすんでおります。
前の週に上棟式があり餅まきをしました。
前回記事>>「上棟で餅巻き そもそも上棟って?」はこちら
上棟の前の工事は「SW工法 屋根裏の小屋パネル 垂木から野地板の施工まで」まとめてみました。
一週間あると家づくりも進み色々変わってきています。
SW(スーパーウォール)工法 T65 壁パネルの施工
先週の上棟式の時にはスーパーウォール工法でいう「壁パネル」を壁側に施工していました。
このパネル実はT100っていうのと、T65っていう2種類があります。数字の違いは、画像にある「硬質ウレタンフォーム」の厚みの違いです。
T100は厚みが100mmあって、T65は65mmってこと。数字が大きいほど断熱性能があがります。値段もあがります。
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さらには「スーパーウォールデュアル」というのもあり、付加断熱として外側(50mm)室内側(30mm)にさらにこのパネルを増やす事もできます。価格も増えますけどね。
我が家はそんなお金ございません。いっぱいいっぱいです。断熱性能はこだわりたかった所ですが、正直妥協した所です。。。
でも、今日仕事帰りによってみると、上の写真のとおり工務店のKさんがなにやら作業しています。聞いてみると、パネルとパネルの間をコーキング材で埋めている所でした。こうした地道な処理が気密性を高めていく事につながるそうです。
下の写真はハルクホームさんのHPから勝手に借りてきたのですが、発泡ウレタンを使いこうして隙間という隙間を埋めていってくれています。
玄関ドアには LIXILのジエスタ2 K2 M17型 クリエモカ を選びました。
先週は骨骨していた玄関ポーチも
玄関ドアが入っており、少しずつ玄関ポーチも形になってきました。
ドアは「LIXILのジエスタ2 K2 M17型 クリエモカ」を選んでいます。
ご存知かもしれませんが、各社の外壁とドアを選べるようなっており、このリクシルのシミュレーション便利です
。
窓は予算的にも樹脂サッシは選べず、南面の窓はリクシルの「複層ガラス アルゴンガス入りサーモスX」、他の場所の窓は「サーモスⅡ-H」になっています。
サーモスXの熱貫流率は私の家の仕様だと1.52です。
他の窓はサーモスⅡ-Hで熱貫流率が2.33かな?
※追記 2018/6月にこの追記を書いていますが、今思えば全ての窓をせめてサーモスXに変えておけばと思いました。2月に引っ越した際、同じ部屋で朝の結露の仕方が全然違います。目に見える効果が感じられるのと、その後窓を変えるにはそれ以上のお金がかかるので・・・
でもサーモスのようなアルミ樹脂複合サッシだと外側や室内側のサッシの色を選ぶ事ができます。外壁をブラック系にしているのでサッシも黒系で統一しています。
樹脂サッシにすると、必然的にサッシの色が「白」になってしまうようでした。
色々調べていましたが、樹脂サッシに色を塗る業者さんまであるようですね。
正直な所スーパーウォール工法は安くはないと思っています。むしろ高い。
工場での加工で建築場所へ送られてくるらしいですがもう少し安くなりませんかね?色々と工務店を見て回り、最低でも樹脂サッシという所が多かったので樹脂サッシを標準にするとか何か差別化が欲しい感じます。
まとめ 予算削減という壁は希望の注文住宅を遠ざける
当初の希望はオール樹脂サッシにして、断熱も出来る限り高めた家づくりでした。
でも実際は予算の都合もあり、断熱材も窓も色々妥協が入ってきています。奥さんの希望であるパナソニックの3連キッチンとかベランダとか結構通っているんですがね・・・。
「いいんです いいんです 奥さんが長時間いる家なので、奥さんの希望が通るほうが・・・(´;ω;`)」
「男は目に見えない機能にこだわり、女性は目に見える所にこだわる」
どこかでそんな言葉を見つけて納得しました。
家づくりの工事も少しづつ形が見えつつあり、見に行くたびに色々変化しています。
ただ、最近では夕方暗くなるのが早くてあまり写真がとれませんね。これを見てくれた方も体調には気を付けてくださいね。
大工さんや工務店のKさんも体調には気を付けてーといって、帰ってきました。
ではでは今日はここまでにします。皆さんは妥協しない家づくりを!!
次回>>【工⑧】スーパーウォール工法 屋根と防蟻と透湿防水シートの施工です。
追記
日曜日に箱ごと缶コーヒーとお茶の小さめの缶をメモも書いて差し入れしてみました。
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