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植栽をどうするか?我が家は軽い目隠しとしての樹種を選定(シラカシ)

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外構とともに植栽をどうするのか、

そもそも植えないのか、植えるのか、予算は大丈夫なのか

考える事はたくさんあります。

しかし、我が家は予算オーバーでしたが植栽をお願いしました。

その経緯を書いてみます。

前回記事はこちら>>【初公開】ブラックな外観全貌 キッチン周りもいい感じです 

植栽を考えた経緯

我が家では家側からみて隣家まで約3mの庭があります。

しかし隣家までに目隠しになるような物は無く、3段のブロックに一番安いタイプの高さ30cmのスケスケのアミアミのフェンスがついているのみです。

やはりリビングから見える景色の大半が隣家の外壁というのは落ち着かないだろうという事で、ウッドフェンスを検討しています。

 

 

これで、隣家側への目線はプライバシーが確保され、精神的にも落ち着ける環境になるはずです。

あとは道路側からの目線のみ!!って事で、ここもウッドフェンスを建てられれば良かったんですが「予算と防犯」の観点からウッドフェンスはやめる事になりました。

ウッドフェンスを建てると道路側からの目線の大半は遮られるのですが、その代わり泥棒が入ってきても道路側からは目線が隠されてしまいます。

防犯ライトも設置しているものの、外部の人から「ライトがついているなー」と思われるだけでは防犯になりません。

防犯ライトが点灯した際、外側からの目線を感じられるように(泥棒が)、程よく隙間?透け感?がある植栽をお願いすることにしました。

道路側からリビングへの目線は何となく遮り、防犯上の目線は確保したいという事ですね。

提案された植栽 キンモクセイ アオマサキ エレガンテシマ シラカシ

造園屋さんから提案されたのは、4種類です。(造園屋さんの解説がわかりやすいのでそのまま抜粋させて頂きます。)

①キンモクセイ(常緑樹)

芳香のある橙色の小さな花を密生させて咲きます。

花が咲き、香りを楽しむことで和洋問わず人気がある。

(個人的に昔のトイレの芳香剤の匂いがして苦手です)

 

②アオマサキ(常緑樹)

春の新緑がとても美しい樹種です。葉は光沢のある厚めの葉です。

夏に緑がかった白色の小花を咲かせ、冬には赤い実をつけます。熟した美は3つから4つに裂けて中から赤黄色の種子が現れます。葉だけでは無く、この熟して裂けた実も美しい樹種です。

(うーん よく庭先で見る気がする。あまり好きなイメージでは無いなあ)

 

③エレガンテシマ(常緑樹)

コニファー(針葉樹)では人気のある代表種です。単木でシンボルツリーにする場合や列植にする場合など様々です。コニファーの中でも育ちが早い樹種です。ただ刈込や強選定にもたえるのでご自身で手入れをされる場合でも切りすぎてもまず枯れないのが最大の長所といえます。

樹種との特徴として、普段は青い葉ですが冬になると寒さで葉が高揚し茶褐色になります。ただ、春の暖かさが戻る3月にはまた葉が青々し、青さが戻ります。

(これもたまに見ます。うーんなんだか違う)

 

④シラカシ株立ち(常緑樹)

由来は材が白いから(シラカシ)と名がついたそうです。旧来より北関東の農家で防風林として植えられていた樹種。近年では住宅の植栽に多用されています。生育旺盛ですが、葉をすかしながら剪定すると見栄えのする樹種として知られます。

(苗木のイメージなら目線の高さで葉を生い茂らせれば程よく隠れるかな?でも生垣のイメージでは無い)

植栽と他に芝生を依頼した費用

これは上記の樹種であればどれを選んでも同じ金額で、目隠しとして樹種に応じて6本から8本植えられるプランになっています。

他に庭の一部に芝生を依頼して、施工費用込み約10万前後でした。

最初は芝生を自分でやろうと思っていたんですが、土から変えた方がいいとの事でそうそうに断念しました。

結局どの樹種にしたのか

さくっと、「シラカシ」にしました。樹種の提案をしてもらいネットで散々施工例を調べていいのを見つけたのがきっかけです。

それがこちら 写真参考HP>>http://www.niwaya.co.jp/blog/staff_blog/1010.html

2/12日写真追加
道路側から我が家を覗くとこんな感じ(シラカシ)
完全に見えるという事は無く程よい感じです。
家側から道路側を見るとこんな感じです。
仮に覗いている人や、立ち止まっている人がいたらこちらからある程度見えます。
(下の茶色い部分が芝生をお願いした所で、5月には青々としてくるとの事。)

他に考えた植栽の数々

色々探したんですが葉っぱが主張しすぎず、枝も細めなものが好きなようです。

あとは程よく透け感があるものを選んでみました。

画像と説明文はこちらより引用させて頂きました:Draw:Garden様

シャラ
基本的にほっておいても自然に樹形が整い、生育上もその方が望ましいです。特に若いうちはほとんど枝をいじる必要はありません。木が大きくなってきて枝葉が混み合ってきたら、剪定を行います。 枝を切る作業の適期は基本的に冬の休眠期にします。秋には紅葉し冬には落葉します。

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オリーブ
庭木としてすっかり定着したオリーブ。常緑樹です。ボリュームがあり見た目もオシャレでステキです。オリーブは大きくなると強風が原因で枝が折れたり傷んだりしやすいため必ず剪定が必要です。伸びすぎた枝や細くて弱々しい枝を根元から切り落としてます。また混み合っている部分の枝も切り落とします。
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ハイノキ
近畿から九州に自生する常緑の低木です。関東でも庭えで越冬可能ですが、あまりに寒いと落葉します。五枚の花びらからなる白い花を咲かせます。花よりもその樹形と常緑樹のわりに繊細な葉っぱが魅力で人気です他の庭木に比べると成長が遅いのであらかじめ大きく育った苗を購入した方がよいかも。
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まとめ

さまざまな樹種があり、素人にはどの樹種にすればいいのか正直わからない事の方が多いですが、

手間をあまりかけたくないならば、

落葉樹ではなく常緑樹を選ぶ

でも、虫はつくと思っていた方がいいし、剪定などの手入れは最低限必要ってことです。

あとは好み!!

 

「えっ?まとめが適当すぎ?」

 

でも今回樹種を調べてみて、「好みじゃない」ってのも沢山あるし、よくシンボルツリーで目にする「シマトネリコ」も丈夫なだけにほおっておくと5m位にどんどん大きくなるみたいです。

ベルハウジングのシマトネリコ

どんな樹種であれ手入れは必要だし、10年以上先を見越しての選定が必要だと感じました。

我が家は調べに調べて、自分で剪定しても大丈夫という前提で「シラカシ」を選びました。

どうそ皆さんも見た目のメリットだけではなく、成長していくという事も考慮して樹種の選定をしてくださいね。

それでは!!

 

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