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初めて注文住宅を建てる時に知っておきたい性能の事(断熱・気密・耐震等級)

どうもHIROです。

最近上棟式を行いました。今だからこそ餅巻きお勧めです。

関連記事>>上棟で餅巻き でもそもそも上棟って?ご祝儀は?

家づくりが始まり思う事があります。

HIRO

注文住宅を建てると決めた時に家の性能の事についてもっと知っていればなー

っていう事。家の性能とは断熱・気密・耐震等級の事です。

ネットで探せばいくらでも出てきますが、工務店やハウスメーカーは自分の所が一番と思っているので比較が難しい。

だから、本などで調べた情報なども含めてまとめてみました。または、何となくはわかっててもきちんと理解していなかった事。

そんな事をまとめてみようと思います。

  • 家に関する事や、その性能・基準の事(断熱や気密に関する事)
  • 耐震等級の事(地震に対する強さ)
  • 土地やお金の事(探す際の心得や住宅ローン等に関する事)
  • 家の設備の事(トイレ・風呂・キッチン等)

ただ、詳細になればなるほど数値が出て専門的になってくるので、始めに知っておけば理解が深まるなーレベルで。

今回は家に関する事 性能や基準値(断熱や気密等)

断熱・気密のいいリビング

一条工務店のCMで「家は性能」と言っています。家の断熱や気密、防犯、免振についての基本性能がいいという事のようです。

でも、始めて家を建てようとする殆どの人にとっては家の断熱とか気密って大事なの?と思うのではないでしょうか?

ですが、この断熱や気密の性能を上げておくと、確実に自分の実家(一軒家だったとした場合)よりも、これから建てる家は隙間風も少なく冷暖房が効きやすい家になります。

HIRO

夏場は熱くなりにくく、冬場は寒くなりにくいということ

これから家を建てようとする場合、最低限の性能を持たせる基準があり、そのため古い家と比べると冷暖房が効きやすくなるんですね。

住んでいる地域によって、その家の性能(断熱性・気密性)に対する「基準値」はかわります。まず自分の地域を確認しましょう。(色により1~8地域に分かれます)

こちらをクリックするとPDFが開きます>>H25年基準 省エネ区分

ご自身の住んでいる地域の数字をこちらの表へ当てはめてください。

私であれば千葉に住んでいるので、「6」地域のUa値が「0.87」というのが家を建てる際の性能(断熱)の基準値になります。

この「Ua値」ですが、正式名称を「外皮平均熱貫流率」といい家全体の断熱性能を表す数値になるのですが、他にも「Q値」「C値」などなど色々あります。大事なのはどれも数字が小さいほどいいって事です

 

そして、この家の性能(断熱)は省エネ基準ともいわれ、今までに何度か基準値も変更されています。

昭和55年(旧省エネ基準)< 平成4年(新省エネ基準)< 平成11年(次世代省エネ基準)< 平成25年(改正省エネ基準)

このように、家の性能(断熱)に対する基準はどんどん高くなってきています。

ここで大事なのは、

大事なポイント
平成25年基準の(改正省エネ基準)は2020年までは「努力義務」ってこと。

2020年以降はこの基準に対応する家を作る事が「義務化」されますが、現時点ではこの基準を満たさなくてもいいんです。

 

なので、これから家を「買う方」「建てる方」はこの「改正省エネ基準」を満たしているかを確認しましょう。

HIRO

でないと、2020年以降に基準を満たしていない家の価値は半減してしまいます。

HEAT20 G1とは G2とは

より断熱性能を高く求める基準値として「HEAT20」の「G1」と「G2」っていう基準があります。

下の表を見てください。この数字青枠は住んでいる地域、その下の数字は求められる「Ua 値」が基準になります。

G1よりもG2のグレードのほうがより高い数値が求められています。(数値が小さいほうがいい)

工務店選びの際は、こういった数字で説明してくれる所の方がいいかもしれませんね。

断熱にも気密にも窓が重要

また、モデルハウス等を見る時は、標準で「」のサッシに何が使われているになっているか確認してください。

昔から使われるアルミサッシは海外ではすでに使われない低レベルすぎる品のようです。。

アルミサッシ<<<<アルミ樹脂複合サッシ(外側アルミ、内側樹脂)<<樹脂サッシ

というように、窓枠部分の素材でも断熱性が大きく変わる事を覚えておきましょう。

サッシに挟まる窓ガラスも

シングル(1枚)< ペア(2枚)< トリプル(3枚)のように、価格もあがりますがその分家の断熱性能も上がっていきます。

次に家の気密とは (C値とは 相当すきま面積)

昔の家は隙間が沢山

気密とは簡単にいうと、家全体にどの程度の隙間があるかって事です。

昔の家は隙間が多いから隙間風が吹いていましたが、このC値という値が少なくなればなるほど、家の隙間が少なくなります。

家の隙間が無くなると、窓枠に砂ぼこりもたまりませんし、空調の効きも良くなります。

求める基準値をC値は「2」としておき、できれば「1」以下を目指します。2以下になる事は良くても、これ以上数字が増えるのはダメって事です。

ちなみに、このC値は計算値ではなく、「気密測定という実際に測ってみる」事でしか計測できません。

 

家を建てる際に工務店やハウスメーカーに「C値はどのくらいを基準につくっていますか?」と聞いてみてください。

あたなが「高気密・高断熱」の家が欲しいなら、「高気密・高断熱の家」を工務店やハウスメーカーが自称していても、このC値を意識していない所は頼まない方がいいでしょう。

今の家の性能は数値に表す事ができます。

この質問に曖昧に回答したり、計った事がない、息苦しいなど意味不明な事をいう所は「その程度」の工務店やハウスメーカーかもしれません。

これからの家は換気にもお金がかかる(第一種換気とは 第三種換気とは)

換気なんて窓開ければいいじゃん?」って思ってたんですよ。

でも今の家、これも違うんですよ。

1時間で家の空気の半分を取り換えろ」って義務化されています。

昔の家は隙間が多いから自然に換気されていたけど、今の家は性能が上がってるから自然に換気されづらくなっていて「シックホルム症候群」などが問題になりました。

換気の方法には2つの方法があって、

  1. 第一種換気(吸気も排気も全部機械)
  2. 第三種換気(吸気は自然に、排気は機械)

この換気の機械を提供しているメーカーも様々あります。電気代の差やメリットデメリットあるのですが、

第一種換気の方が家の熱を外に逃がさない代わりに、電気代がややかかる(月1000円前後とか)

第3種換気は家の熱を外に逃がしてしまうが、設置費用も安く電気代も安いです。

家に性能(断熱)を求めるのであれば、必然的に第一種換気を勧められるでしょう。

次に「断熱材」「施工方法」の事

家の事を調べ始めると、色々な断熱材があり、工務店やハウスメーカーにより得意な施工方法がある事がわかってきます。

断熱材の種類

  • グラスウール(10k、16k、24k等数字が大きいほど性能がよくなる)
  • 吹付発砲ウレタン(アクアフォーム・アイシネン)
  • ロックウール
  • 羊毛 etcetc・・・

施工方法も様々

  • 充填断熱(内断熱)
  • 外断熱
  • W断熱(内側も外側も)

でもここで大事なのは断熱材そのものではなく、「しっかりと施工されているか」ってことです。

どんなにいい断熱材やどんなにいい工法で家を建てていても、「作る人」によってその性能が出ないかもしれないのです。

性能が出ないばかりか、欠陥住宅になる恐れさえあります。

そのためにも「しっかりとした工務店やハウスメーカー、建築家」を選びましょう。

この「しっかりとした」というが難しいのですが、私が工務店探しをしたときに参考にしたのは、

「ホームページがありしっかり更新されている」

「資料請求や問い合わせた事についての対応が良い・早い」

「建築中の「構造内覧会・見学会」をおこなっている」

「建築中の現場がきれいに片付いている」

という事を気を付けていました。

関連記事>>千葉での工務店探しは「厳選一覧 千葉北西部で評判のいい工務店・ハウスメーカー」もご覧ください。

ホームページがあり、そこからの問い合わせに関して返事や対応がいいのは当たり前として、

「構造見学会・内覧会」を行ってくる所となると減ってきます。家の構造を見せる事が出来るというのは、自信があるという事です。ハウスメーカーだと自由に見せてくれない所もあるようなので一つの指標となるでしょう。

「現場が片付いている」というのも、そこで働く職人さん達の意識や工務店さんがしっかりしているという事です。

こうした所を注意深く見てみたり、確認してみてはいかがでしょうか?

最後に耐震等級1、2、3の違い 火災保険料も安くなるが、工事費もあがる?

耐震等級には1~3まであります。

耐震等級は数字が大きいほどしっかりしているって事です。

  • 耐震等級1 現在の建築基準法では最低限この基準で建てられる事になります。
  • 耐震等級2 耐震等級1の1.25倍の強さ
  • 耐震等級3 耐震等級1の1.5倍の強さ(警察署や消防署などがこのレベル)

こう書くと耐震等級1ではだめなのか・・・・という感じになってしまうのですが、建築基準法の書き方では

  • 数百年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)地震に対して、倒壊・崩壊しない
  • 数十年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度5強程度)地震に対して、損傷しない

とう書き方になり、「一度きり」の地震であれば震度7程度でも倒壊する事は無い基準です。

問題は、同時に何回も地震が起きた時にはこの限りでは無く、各ハウスメーカーなども「震度7の実験に〇〇回耐えた」とか宣伝していますね。

この耐震等級は後々入る事になる地震保険料にも影響しており、耐震等級1で10%、耐震等級2で30%、耐震等級3で50%の割引がされます。ただ、建築費用も上乗せになる場合が多いので、しっかりと考えた上でどの基準にするか確認した方がよいでしょう。

 

まとめ

家を買う・建てると決めた時には考える事・調べる事が沢山あります。

家の性能(断熱)に関する基準や、気密、換気、断熱材等についてまとめてみましたが、実際はもっと専門的な計算が必要となりますし断熱材や施工方法もたくさんあります。

まずは基準値や決まっている事を「知っておく」というレベルで、家の性能から工務店・ハウスメーカーの選ぶ基準についてまとめてみました。

次回は「家を建てる・買う前にしりたい土地のこと」についてまとめてみます。

 

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2 COMMENTS

わく

HIROさん、こんにちは。
上棟おめでとうございます。
そして、いつもとてもためになる情報をありがとうございます。
今回の記事は家を建てようっていう人が、建てる前に必ず読むべきですね!!
友人で家づくりを考えている人がいるので、紹介させていただきます。

地震保険についてですが、(会社によって違うかもしれませんが)耐震等級1-2-3につれて10%-30%-50%と割引になるようです。
http://www.ins-saison.co.jp/eraberu/ins_detail/jisin/waribiki.html?cid=WHP001
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/live/jishin/plan.html

これからも、記事を楽しみにしています。
おうちの進捗状況も是非教えてくださいね。

返信する
HIRO

わくさん
コメントありがとうございます。
誰かが見ててくれると嬉しいですね w
地震保険の件確認したつもりでしたが、結局間違えていました。。。
ありがとうございました。
わくさんの家づくりがうまくいきますように♪

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