前回の記事
「早っ!!これ捨てコンてやつですか?」って記事を書いたのですが、その時点では「捨てコン」という言葉は知っていてもそれが何を指すかはわかっていませんでした。
その後工務店さんから連絡がきて、
「遣り方」が終了し、「地盤補強」をやって「捨てコン」打設しましたーとの事。
ん?「遣り方」「捨てコン」って何ですか?
こちとらわかっていません。
家を建て始めようと決めると、色々な事を調べます。
よそ様のブログを見てると、みんな現場までいって、あれがおかしい。これがおかしい気がするって書いてます。
知識があるから「おかしい気がする」って疑問がわくんですよね。
よし、あれです。
ちゃんと調べましょう( ^ω^ )
「遣り方」・・・なんですか?そもそもどう読むんですか?
「捨てコン」・・・「捨てるコンクリート」ですか?だとしたら何の為に捨てるの?
ええ、調べますとも。
調べても専門用語が多くて理解に苦しむのですが、
まずは「遣り方」とは 読みは「ヤリカタ」
建物位置を出し、基礎工事、作業を正確に行うための準備工事だそうです。
この写真の木の柵のような部分を作り、工事を着工する前に、建物の正確な位置を出す作業の事をいうようですね。
なんか木で囲ってあるなーってしか思わなかったけど、しっかり意味がありました。
次は「捨てコン」とは
先ほどの写真のコンクリの部分ですね。
砕石などで地盤を固めた後に打つコンクリートの事で、建物を建てるための平行を出す、足場を作りやすくする、作業をしやすくするなどの意味合いがある、だそうです。
ちなみに、建物の強度に直接かかわる部分では無く、雨などに濡れてもまったく問題ない部分のようです。
だってさーーーーー。
よし一つ勉強になったね?
今日はここまで!!!!
次回【工③】配筋~配筋検査からの耐圧コンクリート打設です。(言葉だけじゃ意味わかりませんね)