こんにちはHIROです。
私たちが家づくりを考え始めたのは2017年1月でした。
この時点では何もわかっていません。
お金の事はもちろん。今の家の性能なんてものはわからなくて、基準はお互いの実家や友人の家というレベルです。
これから家を建てようという方は、この状態の方も多いと思います。「ぼやーーー」っと好きなイメージの外観はあるものの、それをどう工務店やハウスメーカーに伝えればいいかさえわからないと人もいるかと思います。
これから工事状況に合わせてこのブログは進んでいく予定ですが、同じ初めて家を建てるものとして何か少しでも参考になれば幸いです。
注文住宅を建てると決めた時、私たちが始めに考えた事
まず、お互いにどんな家が好きか イメージを出し合う事にしました。でもざっくりとしたイメージしか出てこないんですね。
洋風・和風・シンプルモダン・収納の多い家・テレビに出そうな大理石たっぷりの家
etcetc・・・・
様々な家のタイプがあります。
ですが、妻と一緒に考えた時に、お互いの意見がだいぶ近いものでした。
「目指せローコストでシンプルな家!!」
そう、スタートは「シンプルでローコストな家」です。ローコストという部分は1000万円台以内です。
そこから、様々な工務店やハウスメーカーをめぐり、注文住宅や家の性能である断熱性や気密の本を読み漁りました。
土地に関しては、インターネット上の検索サイトを全て見て、希望する地域の不動産情報は大体わかるようになりました。
しかし、色々知識がついてくると徐々に建てたい家に変化が出てきました。
今の家には高気密・高断熱という性能があるという事
少しづつ知識もついてきた頃の私の建てたい注文住宅の性能に「がっつり高気密・高断熱の家」が加わりました。
そして、最終的には「男前+シンプル÷2位の高気密・高断熱・健康で長持ちな家」という風に変化しました。
色々な人の話を聞き、情報が増えるたび知識が増え選択する幅もあがります。
様々な工務店さんやハウスメーカー(HM)の話を聞いていく上で少しづつ変化していきました。
このブログはじぶんの記録でもありますが、
見に来てくれた方が何か少しでも参考になればいいなーと思います。
断熱・気密・耐震についてまとめました>>初めて家を建てる・買う時に知っておきたい〇〇〇の事①(断熱・気密・耐震等級編)
住宅ローンの審査を乗り越え、土地を買い、とうとう注文住宅の工事が始まります
この記事のを書いている時点で、まもなく地盤補強工事という段階です。土地を探している段階で、おおまかにでもその土地の地盤の状態がわかる方法も知る事ができました。
関連記事>>【工①】 予めその土地の地盤の状態を知る方法
地盤補強工事という事は、土地ももちろん購入しています。住宅ローンも通っています。
住宅ローンを考える時、自分が果たして住宅ローンを借りられるのか?と心配になる人も多いと思います。
ただし、闇雲に住宅ローンの仮審査を受けるのはお勧めできません。しっかりと家を建てると決めた時、そして自分の情報(勤務先の情報や源泉徴収)をしっかり手元に置いた状態で複数の銀行でシミュレーションを行いましょう。
複数の銀行で住宅ローンのシミュレーションが出来る、【住宅本舗】住宅ローンシミュレーション 公式サイトが便利です。
とりあえず、注文住宅に必要な知識を知りたい方は
関連記事>>【知識】注文住宅を建てる・家を買う前に知っておきたい土地探しの事もお勧めです。
住宅ローンや土地探し、そして一番大事な工務店やハウスメーカー探しについて少しづつ過去を思い出しながらでも書いていこうと思います。
次回は「家のイメージを固めよう」ってはなし!!